Technology
追跡・環境・通信を、一つの観測へ
個体の検出からAUV追従、環境同期、潜航中通信、品質付き成果までを、次の追跡へ戻る閉ループとして設計します。
SeaPorchの新規性は機体やセンサー単体ではなく、個体行動・周辺環境・航法品質・通信を同じ時刻と位置で揃え、顧客判断へ戻す運用にあります。現在は、水槽・閉鎖水域でのBiochase成立性と、統合可能な完成品AUVの条件を検証しています。
Acoustic Biochase
音響タグの受信信号から対象個体を検出し、複数ハイドロフォンで方位・状態を推定します。AUVによる接近・追従・離脱・安全停止へつなげ、滞在・回避・再訪を定量化します。生体魚を扱う検証は、共同研究先の倫理審査と海洋生態研究者の関与を前提とします。
AUV Operations
運用実績のある完成品AUVを中核設備として使い、同一測線の再現、深度・高度保持、ミッション設計、日常点検、安全な投入・回収を標準化します。機体は、Biochase受信系・外部計算機・制御API・双方向音響通信を統合できることを条件に比較します。
Seaorbit
地形・映像・水温・塩分・濁度を同一測線で反復取得し、Biochaseで追った個体が選んだ環境を解釈する基準をつくります。Seaorbit単独の観測にも対応し得ますが、事業上はBiochaseを成立させる環境・運用基盤と位置づけています。
Deep Link
潜航中データを、安全・制御情報、検出イベント・観測要約、大容量の証拠データに分けます。初期は音響通信で安全情報と重要イベントを確実に送り、映像や生波形は機内に完全保存します。将来は近距離光通信や海底ノードとの統合を検証します。
Technical Collaboration
音響追跡・AUV・通信の連携先を探しています
タグ・受信機・ハイドロフォン、AUV制御API、音響・光通信、魚類行動の正解データに関する共同検証をご相談ください。